NHKスペシャル ミッシングワーカー 働くことをあきらめて

 

NHKスペシャルって暗いよね

NHKスペシャルシリーズをよく見るのですが、NHKって暗いテーマがお好きなようです。この間はネットカフェ難民高齢化していることなどをとりあえげていましたし、世の中の闇に番組のスポットをあてているようです。

 

日本人は人の不幸が好きな民族なので視聴率とかかなりとれるんでしょうね。

 

という私もそんな人間でNHKスペシャルとか結構観てしまいます。

 

他人の不幸を見て「あ~まだ自分はマシな方だ」「明日は我が身だな」と思ってます。どちらかというと「明日は我が身だな」の方が強いかもしれません。

 

ミッシングワーカーとは

40代・50代中年世代で、かつ独身の「6人に1人は無職」というデータを番組内で紹介していました。その数は約103万人。失業者72万人を超えています。

 

親の介護で離職をせざるをえなくなり、数年~10年とキャリアの空白期間ができてしまい、介護が終わって再就職をしようと思っても、年齢や空白期間があり働くことができなくなってしまっているそうです。

 

無職で親の介護を抱え込むため、親の年金や貯金で生活をやりくりするのですが、親が死んで「やっと介護から解放された!」と思って喜ぶのも束の間で、年金がなくなってしまい生活費に困窮する事態に陥ってしまう・・・そんな泥沼状態にもがく羽目に。

 

57歳男性:介護がキッカケで10年無職

数人の取材で番組は構成されていました。

 

親の介護のため40代半ばで仕事を辞めて数年間介護に専念。父が亡くなって7年間、再就職ができないまま、結局無職になって10年の月日が過ぎてしまってしまいました。

 

「光が見えません。」「今を生きるのに精一杯で将来を考えることができません。」「どう生きるか目的がないまま生きています。」

 

父が亡くなり年金をあてにすることもできず、親が貯めてくれていた貯金を切り崩しながらギリギリの生活を過ごしています。

 

親の介護の9割は逃げていい 

全部介護を引き受けて仕事を辞めてしまう状況に陥ってしまう姿をみて本当に辛い。

 

親の介護を施設に全部丸投げしたり、訪問ヘルパーに丸投げすると世間から「なんて冷たい子供なの!?」とか思われてしまいますが、とにかく逃げましょう!

 

世間はそれほど甘くありません。介護は逃げて逃げて逃げまくればいいんです。使えるサービス・補助を最大限に使って自分の負担を極限まで減らしてください。

 

政府も弱い人達の味方であって欲しい

NHKスペシャルがとりあげられるような弱者の味方に政府がなってほしい。

 

介護保険医療保険を減らそう減らそうとしていますが、そのしわ寄せをうけて、ミッシングワーカーのような人達が生まれている現状があります。

 

もっと介護・医療を充実させてミッシングワーカーのような人達が困らないようなサービスを整備してほしい!!

 

若者世代への投資・次世代への投資ももちろん大切だけれど、今生きている人達が光を見れて、将来への希望を抱けるような、そんな世の中になって欲しい。