「斎藤一人20年間の教え」読みました

斎藤一人 20年間の教え

斎藤一人 20年間の教え

斎藤一人さんが直接書いた本ではなく一人さんの弟子である遠藤忠夫さんが書いた本です。

斎藤一人さんとは

日本の創業者。銀座まるかん創業。漢方や健康食品を販売している億万長者。高額納税者ランキングにもよく出ていた方ですが自分の写真や映像などは公表していないので顔は分かりません。ラジオや執筆活動を積極的にやっているので本とかは時々みかけたりしていて気になってはいました。

遠藤忠夫さんとは

警察官になりたくて警察官採用試験に受験しましたが、残念ながら落第。自動車営業として社会人デビュー。その後、自動車を購入したお客さんが自動車事故で亡くなったのをキッカケに自動車教習所教員になりました。教習所で働いていたときに、喫茶店「十夢想家」で斎藤一人さんと出会ってから実業家としての道を歩むことになったそうです。意外な出会いがキッカケになるものですね。

記憶に残っているエピソード

森鴎外が書いた「高瀬船」の話が印象に残りました。高瀬舟は京都の罪人を島流しにするために、罪人を島に送るための船なのです。遠藤忠夫さんが警察官になるための採用面接で「最後に質問があります。最近読んだ本はなんですか?」と面接官に聞かれて「高瀬舟です。」と遠藤忠夫さんが答えたそうです。「もしあなたが高瀬舟の船頭の人だったらどうしますか?」と聞かれ「私が船頭でしたら罪人に同情してしまい逃がしてしまいます。」と答えて警察官採用面接に落ちてしまったそうです。ビックリですね。

学んだこと

1:人生は手元にあるカードで勝負しなければいけない。

スヌーピーの名言でも「YOU PLAY WITH THE CARDS YOU'RE DEALT(配られたカードでやるっきゃないのさ)」というのがあります。自分に無いものを数えるのは不幸せです。自分にあるものを数えましょう。幸せになるためには、その精神が大事なんですね。

2:人が仕事を選ぶのではなく仕事が人を選ぶのだ。

私自身は仕事をして偉くなろうとかは全く考えずにいて「楽な仕事は何か」「定時で終わる仕事は何か」という視点で仕事を選んできたつもりです。定時で終わる仕事ではあるものの「楽な仕事」ではない点が悔やまれます。ただ、実は仕事が私を選んでいて、今やっている仕事をやることが、ある意味、運命なのだと発想の転換をすると、「楽な仕事」ではないけれど、今の仕事に就いてよかったのかな~?と思ってしまいました。

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