知らないと損をするビットコイン取引停止について

ビットコイン規格変更とは

ビットコイン規格変更に伴い仮想通貨業界が混沌としてきています。

 

ビットコイン取引ややり取りはブロックチェーンという台帳(記録媒体)に書き込まれていきます。しかし、ブロックチェーンの最大容量が小さく、今後ビットコインの取引量が多くなっていくにつれて取引ややりとりを処理する能力に限界が生じてくると問題になっています。

 

クレジットカードの取り引きでは世界で1日のうちに数十億回処理する能力がありますが、ビットコインの場合は世界で1日のうちに数十万回取引を処理する能力しかありません。

 

今後ビットコイン取引が増える将来に備えて、ビットコインの取引処理能力を上げなければいけません。そのためにSegwitという方法とハードフォークという方法が主に言われていました。Segwitとは台帳に書き込む一つ一つのデータ量を小さくする方法です。

 

たとえて言うならば、ビットコインのやりとりを記載する台帳(メモ帳)の大きさは変えずに、そこに書き込む一回一回のやりとりのデータ量を小さくする(小さい文字で書きこむ。)ということです。一方、ハードフォークというのは台帳自体の大きさを大きくすることを言います。たとえて言うならば、小さい文字で書き込むようなことはせず、メモ帳自体を大きくしてしまうということです。

 

8月1日の対応について

もともと8月1日にビットコイン規格を変更しよう!ということになっていました。この規格変更はSegwit、つまり台帳に書き込む一つ一つの取引データ量を小さくする方法を採択する予定でした。

 

8月1日に一気に行う予定だったのです。その際、日本国内取引所はどのように対応するのかメールやホームページで告知されていますので、みていきましょう。

 

Coincheck:8月1日午前0時からビットコイン取引、入出金停止です。いつ再開するかは分かりませんが、数時間~数日の予想になっています。

 

Quoine:7月31日0時からビットコイン入出金停止。ビットコイン売買取引は取引所内で行える。8月4日16時頃にいつサービス再開するかアナウンスする。

 

Bitflyer:7月31日22時頃からビットコインの入出金、ビットコイン支払いを中止する。ただし、取引サービスは継続とし売買はできる。サービス復旧はいつか明確に決まっていないが、8月2日頃を想定している。

 

Bitbanktrade、Bitbank.cc:8月1日0時~8月4日16時までビットコイン入出金を停止する。8月4日16時にどう対応していくのか、声明を出す。もしかしたら、8月4日以前にサービス再開の可能性があるが、その場合も声明を出す。

 

Zaif:7月31日16時頃からビットコイン入出金サービスを停止する。取引はできる。いつ再開するかはまだ決まっていないので、後々に声明を出す。

 

7月23日の対応について

8月1日にビットコイン規格変更をする予定でしたが、ビットコイン発掘者が次々と賛成の態度を示し始め、支持率が80%を超えてきたために、8月1日まで待たずして7月23日頃に前倒ししてビットコイン規格を変更することになりました。

 

ただ、結局ビットコイン規格変更は行われませんでした。国内ビットコイン取引所でも大きな混乱はなくサービスが再開され始めています。7月23日以降、次はいつ頃ビットコイン規格変更が実施されるのかは明確に分かっていません。7月26日頃ではないかと言われています。ただ時期は前後するかと思います。

 

ただそんな簡単にはいかない、、、。

ビットコインの取引処理能力を高めるために、ハードフォークとSegwitの2方法があると言いました。もともとはSegwitを行う予定でしたが、中国の発掘者がSegwitに反対してハードフォークを強く主張するようになりました。一時は、ハードフォーク vs Segwitで論争が続いていました。

 

その後、ハードフォークもSegwitも行おう、というSegwit2xというのが発案されました。つまり、Segwit2xというのは、ハードフォーク論者とSegwit論者の妥協案であり、どちらもしたらいいじゃないか、という主張なのです。

 

Segwit2xでは、まずはじめにSegwitを行い、数ヶ月~半年後くらいにハードフォークをしようという案です。

 

現在は、Segwit2x vs Segwit vs 最初からハードフォークの3つの候補のうちどれがいいのか論争が活発に行われています。7月末から8月中旬まで、ビットコイン規格変更について混沌とした時期が続きそうです。

 

今後の可能性

可能性は以下になります。ビットコイン規格変更に伴い、中国の発掘者が自分達独自でハードフォークを行い、ビットコインキャッシュという新しいバージョンのビットコインを発行すると宣言しています。これが最初からハードフォークという案です。この新しく発行するビットコインビットコインキャッシュといいます。8月1日からビットコインキャッシュが発行され、中国の仮想通貨取引所に上場することは既に決まっています。それ以外に、ビットコインで起こる可能性としては以下があります。

1:Segwit2xが発動されてビットコインは新しいビットコイン規格に変更される。ハードフォークは数ヶ月~半年の間に時間を少しおいて行われることになる。この場合は、ビットコインSegwit2xバージョンと、ビットコインキャッシュの2種類が世に出回ることになります。

 

2:Segwit2xが発動されず、8月1日Segwitされる。この場合は、ビットコイン旧バージョン(別名ビットコインコアという。)と、ビットコインSegwitバージョン(別名ビットコインアンリミッテッドという。)と、ビットコインキャッシュの3種類が世に出回ることになります。

 

難しくなりましたが、一時的にせよ、半永久的にせよ、ビットコインがいくつかの種類のビットコインに分岐することはほぼ確実のようです。分岐した後、技術的に優れ、多くの支持を集めたビットコインが生き残る可能性が高いですが、いつ収束するのか、どのビットコインが多くの支持を集めるのか、は予想はついていません。

 

ではどうすればいいのか?

ビットコインが何種類に分岐するのか?分岐した後、どのように新バージョンのビットコインをユーザーに分配するのか?どのビットコインのバージョンが生き残るのか?判然としないところがあります。今後はビットコインの分岐問題が収束するまで持たない、というのがお勧めです。今持っているビットコインは全て売り払い、分岐問題が収束した頃に暴落したビットコインを購入するのが王道かと思っています。

 

より詳しく知るために

ビットコイン規格変更とそれに対する取引所の対応については【日本仮想通貨事業者協会】が逐一情報発信しているので、そこでチェックしましょう。

 

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