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ポートフォリオを組もう その3

ポートフォリオを組もうその1では「ポートフォリオとは何か」「ポートフォリオを組むポイント」について説明しました。

 

syunsibata.hatenablog.com

 

そして、ポートフォリオを組もうその2ではノーベル経済学賞を受賞した「マーコビッツポートフォリオ理論」の説明をしました。マーコビッツポートフォリオ理論のポイントは逆の動きをする資産を組み入れなければいけない。資産の割合の配分を決めることが大事であり、いつ買うかは大事ではない。どの値段を買うかも大事でない。といった内容です。

 

syunsibata.hatenablog.com

 

 

具体例:ほったらかし投資術のポートフォリオ

 

 

syunsibata.hatenablog.com

 お勧めの長期分散投資、という記事でも書きましたが、今回ポートフォリオを組むに際して参考になるかと思います。ほったらかし投資術でのポートフォリオは、日本株25%、新興国5%、外国株20%、日本国債25%、現金25%です。

全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)

 

具体例:ハーバード大学基金1974年以降年平均12%の利回りを誇る基金です。運用資産は約3兆円です。ポートフォリオは米国株10%新興国10%、先進国外国株10%

 自然資源10%、不動産10%、未上場株20%ヘッジファンド15%、債権10%程度になっています。かなりアグレッシブなポートフォリオになっています。アメリカの有名大学のいいところは大学生徒や教授達が創業した際に大学側が創業資金を出してくれるというところです。かの有名なGoogleも創業者はスタンフォードの学生で大学から資金を工面されています。投資した大学が儲かりますし、創業者も助かるわけですから、まさにWin-Winの関係にあるわけです。日本の大学ではあまり見られないですよね。


具体例:日本年金機構ポートフォリオ

日本年金機構ポートフォリオは国内債券35%、国内株式25%、外国債券15%、外国株式25%です。年金機構が始まって以来、年利数%ですがそれでもしっかりとプラス運営をしています。


さて、これだけポートフォリオの具体例を見てきました。投資をする、となるとパソコンの前に座ってカチカチクリックしながらデイトレードをするイメージを持つ方がいるかもしれませんが、そうではありません。安定的にプラスで運営したいのであれば、あらかじめ自分で資産配分の割合を決めておきルール通りに資産配分をしてあとは放っておくだけです。そして、数年に1度程度ポートフォリオをリバランスして、また数年放っておく、これを繰り返すだけなのです。



今回は様々なポートフォリオを参考にしてみました。次回はドルコスト平均法を用いた分散投資について話をしていきます。